長崎の鳥居図鑑『トリ・コレ』Pt.2

長崎の 鳥居あつめに 出かけよう。~諏訪神社、伊勢宮、松森天満宮(長崎三社)から、山王神社の片足鳥居、町のお稲荷さんまで

No.36 正八幡神社(長崎市岩瀬道町)の鳥居

ドックの建設など、三菱造船所の繁栄を見守ってきた神社。元々は『身投げの岬丘上』つまり現在の三菱の本館あたりにあったようである。

■鳥居
・建立(推定):1912年(大正元年)9月
・種類:明神鳥居
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・扁額:『正八幡宮
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・碑文(右側柱表)
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・碑文(右側柱側面):
  『大正元季九月吉辰』
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・碑文(左側柱表)
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■その他
・素晴らしい景色①
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・本殿への階段
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・本殿
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・由緒書き
 『天和元年八月勧請に係り、
  岩背洞台場の遺跡である身投げの岬丘上に鎮座』
 『明治三十四年五月現在の地に』
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・御手洗
  明治十一年、三菱造船所立神第一ドック建設時に寄進されたもの。
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・素晴らしい景色②
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(撮影:2019/04/19)