長崎の鳥居図鑑『トリ・コレ』Pt.2

長崎の 鳥居あつめに 出かけよう。~諏訪神社、伊勢宮、松森天満宮(長崎三社)から、山王神社の片足鳥居、町のお稲荷さんまで

No.19 水神神社(長崎市本河内一丁目)の鳥居

■一の鳥居
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・建立(推定):1645年(正保二年)
 ※wikipedia諏訪神社の項を参考。元々は諏訪神社の二の鳥居だったものを移築。
・備考:肥前鳥居の特徴有
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・左側の柱には、傷が多い。
■かっぱ石 付近の鳥居
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・建立(推定):1925年(大正十四年)8月
・扁額:水恩
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■その他
 水神神社は、大正9年(1920)に現在の本河内に移転した、とのことだが、移転前の詳細な場所は不明。
 伊良林の若宮稲荷神社一の鳥居建立跡に、下記の石碑があるが、移転前の場所との関連は不明である。
「水神宮」
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「大正七年四月十日」
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「伊良林町下ノ切」
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※みさき道人さんのブログには、水神神社跡は八幡町が有力である旨の記事がある。