長崎の鳥居図鑑『トリ・コレ』Pt.2

長崎の 鳥居あつめに 出かけよう。~諏訪神社、伊勢宮、松森天満宮(長崎三社)から、山王神社の片足鳥居、町のお稲荷さんまで

No.30 山王神社(長崎市坂本二丁目)の鳥居

■一の鳥居跡
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※一の鳥居は、原爆に耐えて両足共に残ったが、その後の交通事故により倒壊した。
※一の鳥居と二の鳥居が倒壊を免れたのは、爆風の向きと平行に立っていたため、と言われている。
■二の鳥居(片足鳥居、一本足鳥居)
・建立(推定):1924年(大正13年)10月
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・扁額:『皇大神宮
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・碑文(右側柱裏):
  『発起人 ・・・』
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・碑文(左側柱裏):
  『大正十三年十月十八日建之』
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■三の鳥居、四の鳥居の遺構
 ・坂本町原子爆弾殉難之碑
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※原爆投下前、鳥居は4基存在した。
 倒壊した三の鳥居の一部が碑として残されている。
 ・倒壊した三の鳥居(推定)
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 ・倒壊した扁額(推定)
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 ※本殿手前の階段左脇の茂みに、扁額のようなものが残されている。『日吉神社』と刻まれている。(本神社の別名は山王日吉神社。)位置的には四の鳥居のものか?
■稲荷神社の鳥居
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